文字


1.文字について

Space-E/Drawでは、次の文字が作成できます。

・数字
・英字(大文字、小文字)
・ひらがな
・カタカナ
・漢字
・ギリシャ文字
・記号(キーボード上にあるもの、マーク(〒△など)
・ユーザー作成パターン

(1)文字は、1行ごとに1アイテムです。配置後は、他のアイテムと同様に、編集することができます。

(2)文字は、ウィンドウアイテムです。したがって、文字のコマンドは、ウィンドウモードで実行してください。

・複数のウィンドウが配置されている場合は、処理の対象にするウィンドウをウィンドウモードに設定してから、実行してください。
・ウィンドウが1つの場合は、設定は不要です。

2.文字のパターンコード

1つの文字は、1つの「パターンコード」と呼ばれる固有の番号をもっています。

『ユーティリティ』のパターン番号一覧表を参照してください。パターンコードはEUCコード体系に準拠しています。

例)図・・・49118
  あ・・・42146

3.文字の原点

文字は必ず原点をもちます。その位置は、パラメータで設定されています。

1回の入力で作成した文字列が1アイテムとなり、アイテムごとに原点をもちます。

この原点は、他のアイテムでいう端点の役割もしています。

4.文字のパラメータ

1.文字の高さ
2.文字の幅
3.文字の角度
4.文字の間隔
5.原点の原点
6.文字の方向
7.行の間隔
8.文字の桁揃え

システムメニューのミスク(CMMS)コマンドの[コマンドミスク]−[文字]で、項目1〜6が変更できます。

パラメータ内容